【菜の花】(和食・そば)
静岡市葵区沓谷6-10-1
054-264-7701
お蕎麦屋さんです。
多数の飲食店があり、ぽんすけが要チェック地区に指定している沓谷~瀬名周辺。
このお店も、そんな沓谷にあります。流通通り沿い静鉄ストアの裏側に当たる住宅街の中です。
上の写真では、普通の蕎麦屋かな?という印象を受けるかもしれませんが、実は、外観も内装も、開放的で明るくて、お洒落なカフェっぽいんです。
店内の音楽だって、洋楽がかかっています。パスタやコーヒー&ケーキが出てきてもおかしくない。いや、むしろ そっちの方が自然。
でも蕎麦屋。
今回は、「天せいろ ¥1480-」で行きます。
ちなみに、おせいろは¥700-でした。
どどーん。
お~生わさびが付いてる。
天ぷらのボリュームいっぱい。なんとも賑やかです。
薬味も結構多めにありますね。
自分でおろしていただく生わさびと、天ぷらの塩と・・。
ん?これは?
いつもの癖で、ちょいと味見・・。あれ?あったかい。
旨みがよく出ています。醤油は、あまり入っていない?
そう、天つゆ。
そばつゆとは別に、天つゆが付いていました。これは嬉しい。
個人的な好みを言うと、天ぷらは、本当は つゆでいただくのが好きなのですが、かといって蕎麦つゆに油が浮くのは好きじゃないので、大抵は塩のみでいただいていました。
わざわざ、そばつゆとは別に作った、天つゆを付けてくれるとは。
ツボを押さえてくれているなぁ。
って、すっかり引き込まれてしまいましたが、おそば おそば・・。
そばつゆは、天つゆとは打って変わって、濃い目(辛目)。
これは、蕎麦湯タイムも楽しめそうです。
写真では、天つゆより薄そうに見えますが、それは器の色により、そう見えるだけです。
写真は、微妙にピントが合っていませんが、黒い粒々がところどころにあります。
長さ、太さはノーマル。
コシも普通かな。
ずぞぞぞ~っ。
ずぞぞぞ~っ。
ん~イイ香り。
これは、お店で挽いているっぽいですね。
※このお店に行ったのは、ちょっぴり前、4月中です。
ずぞぞぞ~っ。
ずぞぞぞ~っ。
はぁ~イイ香り。
そう、この蕎麦。この蕎麦ですよ!!
天ぷらは、塩と天つゆ、自由に使いましょう。
よりどりみどり、たくさんあって、楽しい。
そして!衣がそれ程多くない。
お蕎麦屋さんの天ぷらは衣が多いのが世の常ですが、
冷たいお蕎麦なら、少なめでも良いのになぁというのが、個人的な気持ち。
そのツボをガッチリおさえてくれているんですよ。
だって、個々の天ぷらに そんなに花を咲かせなくても、これだけ豪華。
はす、かぼちゃ、さつま、なす、のり、etc・・。
そんな野菜たちの影に、エビが2本!
普通なら主役になるはずのエビ天が、影に隠れる華やかさ。
天付きにして良かったなぁ。
心からそう思える天せいろは、久しぶりです。
普段は、蕎麦自体には、あまり わさびを使わない私ですが、生わさび付けてくれるのだから、使わない手はないですね。
ココまでで、既にテンション高めなので、多めのわさびを乗っけちゃうもんね。
ずぞぞぞ~っ。
う~ん、おいしい。
これはこれで良いモノです。
そば湯は、透明でした。
それ程香りもなく、普通のお湯みたいでした。
ただ、11時開店で、入店したのが11時10分くらい。
私が、その日一番最初の客だったようなので・・。
蕎麦を茹でるお湯って、たぶん営業時間中、そんな頻繁に取り替えたりしないですよね?
あの蕎麦を茹でていれば、午後のやや遅めの時間には、かなり香りも立ってくるんじゃないかと予想。
次回は、遅めに行って試してみます。
ココに限らず、お蕎麦屋さんには、たぶんそういうタイミングで行った方が、そば湯を楽しめる。
つゆのそば湯割りに、贅沢にも生わさびを使ってフィニッシュ!!
おいしいお蕎麦、ごちそうさまでした。
会計時にちょっと聞いたところ、やっぱりお店で蕎麦の実を挽いているそうです。
【感想】★★★★★
味◎/雰囲気◎/値段〇/1人〇/デート〇/家族〇/仲間〇/お食事会〇
来ました!!これだ!この蕎麦だ!お店の雰囲気も開放的で良い感じ。静岡市内最強クラスの蕎麦屋じゃない?香り高い蕎麦が好きな人向け。
職場の蕎麦好きのオジサンに報告しよう。
【菜の花】
静岡市葵区沓谷6-10-1
054-264-7701
菜の花 (そば / 古庄、長沼)
★★★★★ 5.0